「勉強時間が不足なのでは?」

「要領が悪いのかな?」  

など,いろんなマイナス要素を

考えるでしょうが,塾などでそ

れなりにやってきた人は,中学

生としては時間も問題の量も十

分,むしろどちらも多過ぎて負

担大ではないかと思います。

 また,要領と言っても,人そ

れぞれ,性格も,生まれ持った

能力も,家庭環境も異なるので

すから,万人に効果のある学習

法などありませんし,一部の有

能な成功者の例など,普通の人

には参考になりませんので,ソ

ックリ真似しても,同結果は

得られないでしょう。

 時には,時間に追われてただ

機械的に問題を解くのではなく

,問題量間を調節し,自分

のペースでゆっくり考えること

も大切です。

 丁寧に考えた内容は,無理に

暗記しようとしなくても自然と

頭に残りますし,思考力を伴っ

た学力がつけば,応用力の広が

りとともに得点力も高まり,徐

々に自分の勉強法に自信が持て

るようなります。

 もちろん,時間の長さ・問題

量や宿題の多さが苦痛になるよ

うな学習体制では,思ったほど

の効果は望めないでしょう。   

 

 当初は様子を見ますので,何

も気にしないで,今まで通りの

自分のパターンでやって

い。

 そのうちに,1問に対しての

時間,ミスの内容,理解度など

,いろんなマイナス要素

りますので,時間数や問題量を

調整し,理解度を確認しながら

,徐々に自分に合った,できれ

高校まで役立つような自分な

りの効果的な勉強法を確立しま

しょう。

 長く時間をかけ,問題をたく

さん解く学習パターンを高校で

も通そうとすれば,睡眠

なくなってしまいますし,早期

に消化不良を起こしてしまいま

す。

​指導方針